セブン&アイ・ホールディングス の丸山好道・最高財務責任者(CFO)は9日の決算会見で、カナダの小売大手アリマンタション・クシュタールや創業家から受けた買収提案について、現段階では評価する材料が出そろっていないと説明した。ただ、すでに検討が長期化する中、5月に予定されている株主総会を時間的な目安とし、一定の判断を行う考えを示した。
アジア新興国通貨は総じて軟調。インドネシアルピアとマレーシアリンギは0.6%下げ、昨年12月中旬以来、3週間ぶり安値付近で推移している。 先週末発表された米雇用統計が強い内容で、米連邦準備理事会(FRB)利下げ予想が一段と後退した。 バンク・オブ・アメリカのシニア米国エコノミスト、アディチャ・ビハブ氏は「底堅い労働市場を考慮すると、もうFRBの利下げサイクルは終わったと考えている。これまでのベース ...