[13日ロイター] - 序盤のインド株式相場は続落している。予想外に好調だった米雇用統計の発表を受けて米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退。アジア市場全般が軟調だった。業績懸念も引き続き重荷となった。 現地時間午前9時15分(日本時間午後0時45分)時点で、NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は1.01%安の2万3195.40。SENSEX指数(BSE=ボンベ ...
セブン&アイ・ホールディングス の丸山好道・最高財務責任者(CFO)は9日の決算会見で、カナダの小売大手アリマンタション・クシュタールや創業家から受けた買収提案について、現段階では評価する材料が出そろっていないと説明した。ただ、すでに検討が長期化する中、5月に予定されている株主総会を時間的な目安とし、一定の判断を行う考えを示した。
アジア新興国通貨は総じて軟調。インドネシアルピアとマレーシアリンギは0.6%下げ、昨年12月中旬以来、3週間ぶり安値付近で推移している。 先週末発表された米雇用統計が強い内容で、米連邦準備理事会(FRB)利下げ予想が一段と後退した。 バンク・オブ・アメリカのシニア米国エコノミスト、アディチャ・ビハブ氏は「底堅い労働市場を考慮すると、もうFRBの利下げサイクルは終わったと考えている。これまでのベース ...